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計量器コンサルタント協会
総会会場のようす
今回も前回と同様に、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ほぼ全会員から書面表決をあつめ、会場には会長以下の主要役員、会員、事務局の数名が出席した。またWEB
会議システムZOOMを活用して、リモート形式で会員も参加した。
総会は、石井康二会長のあいさつのあとそのまま議長に就いて議事を進行した。事務局から今総会成立の報告があり、八木佑幸副会長から第1号議案の令和2年度事業報告があり、つづいて大森規夫専務理事から第2号議案令和2年度収支決算報告がされ、監査報告のあとすべて原案通り承認された。
つづいて横須賀哲男副会長から令和3年度事業計画および令和3年度の収支予算について報告がされた。
一通り議事の報告のあと、意見交歓、確認事項があり総会を終了した
1、活動方針
令和3年度(一社)計量器コンサルタント協会
令和元年12月に初めて発症したCOVID-19は、全世界をパンデミックに陥れ、私達の暮らしを大きく変化させた。
何より飛沫感染防止のため、今まで当たり前だった人との面と向かったコミュニケーションが取れなくなった。
我が国においても、密閉・密集・密接を避けるため多くのイベントや会議が中止となり、緊急事態宣言の発出とともに時短営業、休業要請が行われ観光業、飲食業は閉庖や倒産に追い込まれる事態にもなっている。
計量業界においては一部、検定、装置検査、基準器検査の有効期間を延長する等影響がでたが大きな混乱はおきていない。
元々、あらゆる現場での計量、計測は止めることが出来ず、絶えず正確で安全、安心が担保されるスキームとなっているのである。
我々、計量器コンサルタントはいつどんな時代においても、お客様と密接なコミュニケーションを取り、正確で安全・安心な計量・計測が維持出来るようにコンサルテイングを行わなければならない。
令和3年度は新型コロナウイルスの感染予防対策の徹底を図りながら、会員相互の意思の疎通や情報交換を行い、計量の安全・安心を揺るぎないものにすべく活動に遁進していく。
(1)計量計測機器の技術進歩への対応を図る⇒技術研修会、研修見学会、他計量団体との合同勉強会等の企画・立案・実施。
(2)新しい制度、法令改正等への対応を図る⇒正しい情報をタイムリーに収集、研修会の実施。
(3)計量器コンサルタント制度の普及促進、PR等社会的評価の高揚に努める⇒資格取得研修会(関東エリア開催)の定期(隔年)開催の企画・実施。
(4)会員相互の連携、情報交換、親睦を深める⇒ゴルフコンペ、懇親会等の実施。SNSの更なる利用拡大。
(5)計量関連団体との交流を図る⇒(一社)日本計量振興協会、(一社)東京都計量協会、全国計量器販売事業者連合会、大阪計量器連合会、日本硝子計量器工業協同組合、東京計量士会等々、団体の枠を超えた情報交換、共同行事、研修会等の実施。
(6)各種公式行事への参画を図る⇒「都民計量のひろば」「出前計量教室」への積極参加。
令和3年度公式行事予定
9月中旬〜下旬 東西計コン合同研修見学会 未定
10月〜11月 第1回技術研修会 未定
10月〜11月 第14回懇親ゴルフコンペ 未定
計量関連団体行事
10月21日(木)〜22日(金) 関東甲信越地区計量団体連絡協議会 茨城県大洗
11月1日(月)
都民計量のひろば新宿西口イベントコーナー
11月12日(金)
計量記念日のつどいホテルグランドヒル市ヶ谷
令和4年
1月14日(金)
東京都計量協会新年賀詞交歓会 ホテルグランドヒル市ヶ谷
総会会場のようす
石井康二会長のあいさつ
八木佑幸副会長
大森規雄専務理事
横須賀哲男副会長
安並 淳 氏